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プロバイオティクスセラピーの術前術後

プロバイオテクスセラピー術前術後
ある、患者さまの症例です。

 この患者さまの主訴は、軟便と便秘を繰り返す、いわゆるIBS(過敏性腸症候群)の患者さまです。精神的ストレスが強くなると、下痢を繰り返していました。

 一般の消化器内科と心療内科で、下血止めと抗不安薬を投薬されていましたが、根本的な解決を希望されて来院されました。

 術前の腸内フローラ検査では善玉菌が少なく、日和見菌の割合が高いので日和見菌を活性化するために、生活習慣療法と食事療法を行い、精神的な問題の改善であるメラトニン量の増大を期待してプロバイオティクスを処方しました。

 下痢もあるので、液状のものと錠剤のものを食事間隔に併せて処方しました。

 右が術前、左が術後でプロバイオティクス摂取10日後の腸内フローラです。善玉菌の割合が劇的に増えています。緑の日和見菌の割合が減っており、日和見菌が善玉菌へシフトしたと考えられます。

 患者さまの消化器症状も10年ぶりに改善し、精神的にも非常にリラックスされたとのことです。


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