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歯ぐきや舌に白い物はありませんか? 前癌病変の白板症とは?

 歯肉、舌、頬、そして唇などに白いものができてはいませんか? 指や綿棒でこすってすぐとれるものではなく、うっすら表面に白い膜状の物ができているのが特徴です。
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典型的な白板症。癌化、あるいは既に癌になっている場合もある。

 これを、白板症といいます。白板症は、前癌病変といわれ、悪性化するものがあることや、既に癌化しているものもあります。

 日本の口腔がんの罹患者数は年間約6,900人といわれ、全てのがんの約1%といわれています(2005年の調査より)。

 しかし、口腔がんは正確な調査がなされておらず、実際にはもっと多いのではないかと言われています。

 年齢的には60代に最も多いといわれています。

 口腔がんの好発部位は舌であり、また白板症の癌化率は高いもので16.1%、低い物で3.1%との報告があります。

 いずれにせよ、食道がんや直腸がん、子宮がんなどと違い、内視鏡を使わずに直接目でみて診断できるがんですから、早期発見に努めるべきです。

 誠敬会クリニックでは、直接目で見る視診にくわえ、ベルスコープという特殊な波長でがんを発見支援する光学機器を導入しています。
Velscope
病的部位は、図の様に黒くうつります。肉眼では正常でも、ベルスコープによって、早期発見を支援できます。

 また、白板症では細胞診によって、どの程度の異常細胞であるかを診断することが重要です。
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 仮に悪性腫瘍であったとしても、連携医療機関の紹介、切りたくないかたはP53遺伝子およびエンドスタチンの遺伝子導入による局所注射治療、免疫療法、超高濃度ビタミンC治療、がんサプリメントなどの組み合わせによる、非侵襲的治療も可能です。

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