本日 48 人 - 昨日 230 人 - 累計 186093 人

光診断による、口腔がん発見の協力なツールを導入しました

 日本では先進国で唯一、口腔がんが増加しています。
口腔がんは、直接目で見てそして直接触診して発見可能な癌です。しかし、浸潤性のがんや顎下腺などの唾液腺や口腔と食道の境界など、見にくい部分の癌があることも確かです。
 
 誠敬会クリニックでは、歯肉・頬粘膜・舌・口蓋などの癌の多発部位である口腔を診断する歯科医師と食道や咽喉など消化器を診る内科医が、口腔頸部の専門家が同時に診察と診断をおこなうという、画期的な診療システムを取っています。
 
 また、それだけではなく、ベルスコープVxという、画期的な光診断機器をもちいて口腔がんの早期発見をおこなっています。
ベルスコープVxは、がんを含めた口腔内の異変を発見する、極めて強力なツールです。


 ベルスコープVxによるがん発見の原理は、ある特定の青色の波長を発する光と、口腔内軟組織の自然な蛍光発光によるものです。これによって、肉眼では発見できない幅広い口腔内の異変が発見できます。
口腔内のがんは、咀嚼や嚥下、また呼吸や発音など、人間の基本的な生活に障害がでるだけではありません。外観という、見た目の尊厳も失ってしまう、恐ろしい病気です。ベルスコープに加え、細胞診・腫瘍マーカーなどを包括的に組み合わせた誠敬会クリニック独自のシステムによる早期の検査は、患者さまの生命と尊厳を救うだけでなく、もし手術となっても舌や喉を失うなどの大手術に至る前での発見の可能性をもつ、極めて効果的な早期発見をおこなっているのです。

(吉野敏明 筆)

前の記事
次の記事
COMMENT
まだコメントはありません。
name.. :記憶する
e-mail..
url..