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睡眠時無呼吸症候群の治療(マウスピースをつかったもの)

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 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療には、いくつかの種類がありますが、そのなかでもマウスピースを使ったものを紹介します。

 SASの治療には、CPAPという鼻や口から酸素や空気を送り込み、気道閉塞を抑止する装置があり、最もよく使われています。当クリニックでも睡眠検査によって、最も多く使う種類の機器です。
 
 しかしながら、この装置の欠点は、夜目が醒めた時にトイレに行くときにいちいち装置を外さないといけないこと、また装着感が悪いと寝ぼけて外してしまうことがあること、また乾燥している時期には喉が乾きやすいことなどがあります。女性では、顔にストラップの後が着くことを嫌がる方もいます。
マウスピースでは、気道閉塞しないような下顎の位置に誘導することによってSASを防止するものなので、CPAPとは原理が異なります。また、併用も可能でありますし、電源がなくても使用できますので、飛行機の中や車の中の仮眠でもしようできます。

 睡眠検査の結果によって、また患者さまとカウンセリングすることによって治療法の選択をしていきます。

(吉野敏明 筆)


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