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高齢者の喫煙は、若い人より心血管系の疾患のリスクを高くします。

 これまで、喫煙はあらゆる疾患や死亡のリスクを高めることが報告されています。そして、禁煙は喫煙関連のリスクを下げることができることも知られています。要するに、『タバコを止めれば、それだけの効果が得られる』ということになります。

 ところで、高齢者では心血管疾患の発症率は加齢と共に増加し、心血管イベントの多くは高齢者にみられます。心血管イベントとは、「心血管死」「心筋梗塞」「虚血性脳卒中」のことです。

 高齢者の方は、喫煙は心血管イベントの非常に大きなリスク因子であるとの報告が近年多く報告されています。

 一般に、喫煙は疾患や死亡の修正可能なリスク因子です。禁煙は喫煙関連リスクの抑制に有効なのです。脳心臓循環器系疾患の発症は、生命や健康に甚大は被害を与えます。最近の研究データでは、喫煙者は心血管死が5.5年早まるとの報告もあります。(Mons U, et al. BMJ. 2015;350:h1551.より)
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 誠敬会クリニックでは、禁煙支援・禁煙治療を行っています。ご本人はもちろん、ご家族のかたからもWebでお気軽にご相談に応じます。高齢者だけでなく、なにより妊婦さんや授乳中のお母様は、是非禁煙をしましょう!

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