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心電図とは?(新連載シリーズ)

 病院などで、心臓の検査で心電図をとることがあると思います。胸にいくつかのセンサーのようなものをつけたり、手足にセンサーをつけたりします。

 なぜこのようなセンサーを装着するのでしょう?

 そもそも、心電図とはどのうなものを測定し、それこそ図にしたものなのでしょうか?

 このブログでは、素人の方でも分かりやすい様に、心電図について今後解説していきます。

 まず、超根本的は問題ですが、心電図って何?ということです。心電図とは、
 『心臓の電気的活動を記録したもの』
なのです。

 次の疑問です。では、心臓の電気的活動ってなんなのでしょうか?
その答えは電気によって心臓が動いていることに他なりません。

 そもそも、心臓の構造を知らない方も多いとおもいますので、中学校の理科の教科書から、ここで心臓の形を復習しておきましょう。
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 心臓には、部屋が四つあります。上二つを心房、下二つを心室といいます。右心室には上大静脈から血液が入り込み、ポンプのように右心房から右心室にながれ、ここから肺動脈に入り込みます。ここでは名前は動脈ですが、まだ肺に入って酸素を補給していませんから、血液は静脈血です。肺でヘモグロビンに酸素が結びつき、動脈血に変わった血液は、肺静脈(ここも、心臓に入り込むので血液は動脈血ですが、なまえは静脈です)から左心房へ入り、左心室を経て大動脈へと血液は移行して全身にまわります。

 この心臓をポンプの様に駆動しているのが、電気なのです。
(以下、続く)

(吉野敏明 筆)

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